LibreOfficeは高機能だがMS-Officeとの互換性がいまいちだ

日本中の個人・企業・各種団体のすべてがLibreOfficeを使えばなんの問題もないが、それは不可能だ。

個人で使う場合も、他の人とのファイルのやりとりがなければLibreOfficeでも良いと思う。

しかし、なんらかのグループに所属していて、他の人とのファイルのやりとりがある場合は、互換性がないと困ってしまう。

ほとんどのパソコンユーザーは、MS-Officeを使っている。

Excelで作った図形入りのファイルを、LibreOfficeのCalcで読み込むと、図形がまともに表示できない。

そのファイルを、WPS Officeで開くと、ほとんど問題なく表示できる。

Windows版のWPS Officeは、MS-Officeよりはるかに安いし、インストールに台数制限はないので、MS-Officeを使うよりは良いと思う。

それに、Linux版はうれしいことに無料なので、非常に助かる。

できれば、高機能なLibreOfficeを使いたいが、現状では互換性の問題から、使い続けるのは困難だと判断した。

 

Linux Mint 18.2でNETFLIXの動画に横線が頻繁に入る

このところ、Linux Mint 18.2でNETFLIXの動画を観ている。

ずっと、Chromeで観ていたが、時々横線が入るのが気になっていた。

それで、Firefoxで観てみたらほとんど横線は入らなくなった。

Chromeの設定で、「ハードウェアアクセラレーションが使用可能な場合は使用する」をONにすると頻繁に横線が入るようになる。

これをOFFにするとあまり横線は入らなくなる。

でも、OFFにすると、ウェブページを見るときに画面が乱れるようになってしまう。

しょうがないので、NETFLIXで動画を見る時だけFirefoxを使うことにする。

 

パソコン工房のパソコンは絶対に買ってはいけない

パソコン工房のオンラインショップで、ノートパソコンを2017年6月15日に買った。

OSの入ってないものを買ったので、Linux MintWindows 10 proのデュアルブートにした。

Linux Mintは問題なかったが、Winodws 10の時刻が狂っていたので、BIOSの時刻を確認したところ、9時間くらい遅れていた。

パソコン工房に問い合わせたところ、電池の消耗が考えられるので、送って欲しいと言われた。

早速、送って6月30日に修理が終わってパソコンが戻ってきた。

しばらくは問題なかったのだが、8月4日に1週間ぶりくらいに電源を入れたところ、CMOS Messageなるものが表示された。

Enterキーを3回押して、とりあえず起動はできるようにはなった。

サポートに連絡したところ、BIOSの設定をデフォルトに戻して欲しいと言われたのでそうした。

そして、今朝、電源を入れたら、またCMOS Messageが出た。

また、Enterキーを3回押してBIOS画面を出したら、System Dateが2009年1月1日になっていた。

サポートに電話したところ、電池が消耗している可能性があるとかほざいていたので、修理をお願いした時に、マザーボードと電池は交換しているはずなのに、なぜこのような不具合が発生するのかと詰問した。

紋切り型の回答に切れてしまい、「もういい」と言って電話を切ってしまった。

このパソコンは根本的に問題があるのだと思う。

バッテリーも、1週間ずっとコンセントに電源ケーブルをつないでおいたのに、満充電まで40分なんてメッセージが出ていた。

普通は、電源を入れてなくても、コンセントに電源ケーブルをつないでおけば充電されているはずなので、明らかにおかしい。

このノートパソコンは、85000円したが、もう修理には出さない。

BIOSが起動しなくなったら、このノートパソコンは捨てる。

怒りが収まらない。

 

Linux MintでHDMIケーブルを使ってテレビに接続してみた

Linux Mint 18.2が入っているiiyamaのノートパソコンとテレビを、HDMIケーブルで接続してみた。

映像は問題なく表示できたが、音声がテレビから出ない。

パソコンからは音は出ているので、特に不便はないが、いまいち面白くない。

やはりこれがLinuxの限界だろうか。

デュアルブートWindows 10 proを立ち上げてみると、こちらは音声はテレビから出る。

さすがはWindows、何の問題もないな。

でも、テレビからの音がなんかくぐもっていて聞きづらい。高音が抑えられている感じだ。

Windows 10の問題かiiyamaのハードの問題かは分からない。

Linux MintでもNETFLIXの動画をテレビで楽しむことはできるが、やはりWindows 10の方が問題なく見れるので、Linux Mintを常用するのは辛いな。

 

Kubuntuの完成度はいまいち

Windows 10 Home上のVirtualboxKubuntu 16.4をインストールしてみたが、インストールを含めて完成度がいまいちだった。

インストールの時に、どうやってやればいいのか分からなかった。

インストールが終わって、VirtualboxのGuest Additionsをインストールしようとしたが、端末が開かなかった。

しょうがないので、端末を開いて手動でインストールした。

次に、Software Centerを使ってDropboxをインストールしようとしたが、できなかった。

Dropbox」で検索してもヒットしなかったし、まったく使い物にならないと思った。

しょうがないので、Dropboxは端末からインストールした。

FireFoxを開いて、Googleで検索しようとしたが、日本語が入力できない。

Fcitxを設定しようとしても、無反応。

しょうがないので、端末からFcitxをインストールしたら、無事にFireFoxで日本語を検索できるようになった。

Linux Mintと較べてあまりにも手間がかかりすぎる。

完成度が低い。

UbuntuのUnityも使いにくいし、現状ではLinux Mintが最も使いやすい。

 

Linuxは面白い

Linux Mintはやはり面白い。
VLCは洋画のDVDを再生する時に、字幕が表示されなかったりしたので、他のプレイヤーを探していたら、SMplayerなるものがあることを知った。

早速ソフトェアセンターからインストールした。

VLCでは字幕が出なかったが、SMplayerは設定すれば問題なく字幕が出る。

日本語の吹き替も出せる。なんて便利なんだ。

Linux Mintは面白いな。

レンタルDVDの再生をWindows10 Homeで再生する場合は、私のHPのノートパソコンの場合は、Power Media Playerというのがインストールされているので、これで問題なく再生できる。

 

もう一つのiiyamaのノートパソコンのWindows10 proの場合は、MPC-HCというフリーソフトで問題なく再生できる。

レンタルDVDの再生は、Windowsを使えば良いのだが、Linuxでも再生できるようにするというのが面白い。